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マツダCX-8の維持費はどれくらいなのか?
また、契約時の支払いにはローンを使う場合がほとんどですよね。最近では、残価設定ローンを使う人が増えています。同じ車に5年以上乗る人が減っているため、月々の支払いを安くするためには便利なプランです。
ローンも含めて、CX-8の維持費はどれくらいになるのかシミュレーションします。
この記事に書いてあること
【マツダ・CX-8】維持費にはどんなものがある?
CX-8に限らず、車を維持するために必要なことをまずは確認です。
- ローンの支払い
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 自動車任意保険
- 法定点検費用
- 車検費用
- 駐車場代
- 燃料費
- メンテナンス費用
これだけの維持費がかかってきます。維持費には車種によって固定(=固定費)であったり、使用環境によって変動(=変動費)するものがあります。
固定費は車の購入時に費用が決まるため、購入費用だけでなく維持費も考慮して、総合的な費用を考えることが大切です。
そういった観点から、車両価格は高くても、燃費や税金の面で優遇されるハイブリッドが人気なわけですね。
【マツダ・CX-8】ローンにはどんなものがある?
毎月支払っていくものうち、大きな割合を占めるのがローンの支払いです。
車の購入を現金一括払いという人はほとんどいないですよね。昔は利息を払うことを避けるために現金一括で支払う人も多かったと言います。現在は、一般的にはローンを組んで分割して支払っていきます。
ローンは主に3種類あります。
- 信販会社・・・クレジットで購入
- 金融機関・・・ローンを組んで購入
- リース会社・・・車を借りる
初めて車を買う場合、どれを選ぶのがいいのかさっぱりわからなかったりします。そうなるとディーラーがおすすめしてくることが本当に正しいのか判断することができないですよね。
相手もビジネスなので、本当に自分にお得なことを話してくれているのか疑心暗鬼になってしまいます。
でも、ローンとか難しい言葉が出てきて勉強するのも躊躇してしまいます。
そこで、まずはざっくりとだけでも知識をつけておきましょう。
ディーラーが提携している信販会社から借りる
クレジットといっても、普段の生活で使っているクレジットカードは使えない場合が多いです。
クレジットカードが使えない理由
- 上限枠が100万円以下で設定されているため
- 販売店の利益が減るため
上限枠はクレジットカード会社に連絡すれば一時的に引き上げてくれる場合があります。しかし、それでも販売店がクレジットカードでの支払いを認めてくれないと意味がありません。
クレジットカードで支払うと販売店はクレジットカード会社に手数料を支払う必要があります。そのため、利益が減ってしまうので断ることが多いのです。
しかし、それではあまりに不便。ということで、販売店は信販会社と提携して手数料を支払わなくていい独自のローンが用意されています。
ディーラーローンの特徴
- 金利が高い
- 契約と一緒に支払い手続きができる。
- 返済期間が短い(3〜7年)
- 車の名義は販売店。(使用者は自分名義)
- 税金や車検などの維持費の一部が前払いできる
ディーラーローンの金利は高いのですが、定期的に低金利キャンペーンをしています。また、販売店としては自社で用意するローンを使ってもらった方が旨みがあるので、車両価格を値引きしてくれることがあります。
返済期間が短いのは、ある程度乗ったら新車に乗り換えて欲しいからです。車検の時だと営業マンも乗り換えを勧めやすいので、3〜7年で設定されています。
販売店では、メーカーのメンテナンスパックを利用することができます。オイル交換、定期点検、車検など車を維持するために必要なことがパッケージ化されているため、難しい知識をつける必要がないので便利です。
車をカスタムしたり、自分でメンテナンスする方でなければオススメです!
金融機関(メガバンク、地方銀行、JAバンク)から借りる
金融機関ローンの特徴
- 金利が低い
- 金融機関での手続きが必要
- 審査から融資まで時間がかかる
- 返済期間が長い(1〜10年)
- 車の名義は自分(使用者も自分)
販売店が用意するローンとほとんど真逆の特徴です。一番のメリットは何と言っても金利の安さです。販売店が用意するローンの金利が3〜8%なのに対して、銀行が用意するマイカーローンは2〜5%です。
高々、1〜2%と思うかもしれませんが、元金が大きいため数%の違いでも、1万円以上も違ってきます。大きな買い物なだけに感覚が麻痺しているかもしれませんが、冷静に考えると差は大きいです。
リースを利用する
リースの特徴
- 金利が高い
- 返済期間が短い(5〜7年)
- 車の名義はリース会社(使用者は自分)
- 税金や車検などが支払い金額に含まれている
レンタカーを1〜2日ではなく、ずっと5〜7年借り続ける感覚です。契約期間が終われば、リース会社に返す必要があるため、走行距離やキズ、故障に気をつける必要があります。
ローンを選ぶ際に注意すること
さまざまな借入方法がありますが、月々の支払いはどれくらいか。自分はどれくらいの期間車に乗るかなど、経済状況と車の使用頻度を照らし合わせて決めることが大切です。
- 返済総額と利息を確認する
- 低金利キャンペーンをしていないか
- ローンに含められる維持費
- 融資までにかかる時間
- 口座開設が必要かどうか
- 書類郵送やネット手続きだけで済ませることができるか
- 毎月の引き落とし日
- 付帯するサービス
【マツダ・CX-8】残価設定ローンはお得なのか?
販売店で用意されているローンには、残価設定ローンというものがあります。ローンの種類としてはリースに近いですが、予め設定した期間が経過した時に車を返却するか、買い取るかを選ぶことができます。
残価とは、決められた年数が経った時の車の価値です。
残価設定ローンの流れ
- 契約期間を決める
- 契約終了時の車の価値(=残価)を設定する
- 月々の支払い金額を決める
- 残価の支払い方法を決める
残価設定ローンの期間は基本的には3〜5年です。そのため、短い期間で車を新しく乗り換えたい人に向いています。
契約期間を決めたら、買取相場の価格から契約期間終了時の車の価値(=残価)を推測してきめます。つまり残価とは下取り価格や買取価格とも言えます。
総額から残価を引いた金額が残価設定ローンの支払い総額になるため、通常のローンより月々の支払いが安くなるのが大きなメリットです。
契約終了時に、次の3つから残価の支払い方法を決めます。
- 新しい車に乗り換える
- 車を販売店に返却する
- 車を買い取る
新しい車に乗り換える場合と、車を販売店に返却する場合は残価の支払いは基本的にはありません。つまり、例外が発生すると追加で支払いが必要になります。
その例外というのが、予め設定した残価より低くなった場合です。その理由には、
- 車の市場価値が下がった
- 車に傷や故障がある
- 走行距離が想定以上に多い
といったものがあります。国内メーカーの販売店なら、残価が保証されているので市場価値の上下で追加の支払いは発生しないことがほとんどです。しかし、国外の場合は請求されることがあるので、予め契約時に確認しておきましょう。
しかし、逆に設定した残価よりも高くなっても払い戻しはありません。
残価設定ローンのメリットとデメリット
では、もう一度残価設定ローンのメリットとデメリットを確認します。
残クレのメリット
- 月々の支払いが安い
- 3年で設定した場合、車検費用がかからない
- 短い期間で新しい車に乗り換えやすい
残クレのデメリット
- 金利が高い
- 契約終了時に追加支払いが発生しうる
- カスタマイズができない
残価格設定ローンを使うと損をする?
残価設定ローンは結局のところ、お得なのか?それとも損なのか?
気になる結論はというと、損をすることが多いです。
月々の支払いが安いというのが残価設定ローンの大きなメリットですが、支払い総額は多くなります。また、金利も販売店が用意するローンよりは安いことが多いですが、金融機関のマイカーローンに比べると高いです。
3年で設定したら車検費用は不要ですが、自動車税や自動車重量税は支払いが必要です。
また、リースと同じく車の所有者は販売店なので、キズや故障はもちろんですが、カスタムすることもできません。さらに、車を買い取って乗り続けることを選ぶと再び契約を組むときの支払い額は、最初から総額を支払っていた時よりも高くなります。
と思ってしまいますが、次のような場合はメリットがあります。
- 新しいもの好きで3年未満で車を買い換えたい人
- 月々の支払い額を安くしたい人
- 走行距離、使用頻度があまり高くない人
- 車のメンテナンスをしっかりとできる人
- 車の所有欲がない人
- カスタマイズに興味がない人
- タバコを吸わない人
若干、残価設定ローンを便利に使うための条件みたいになってます。しかし、販売店が残価設定ローンをオススメする理由は短い期間でどんどん新車に乗り換えて欲しいからです。
販売店は、利益で言えば1台の新車を売るよりも、普段のメンテナンスの方が大きいのですが、メーカーから報酬金という大きな収入源を得るためには成約数が必要不可欠です。
そして、残設ローンをオススメできないもっとも大きな理由は、次の新車を買う時に乗っていた車を下取りに出す以外に選ぶことないからです。
残価を設定するにも、通常の下取り査定も、相場より低く見積もられていることをご存知ですか?つまり、車を下取りに出す時点で大損しているんです。
【マツダ・CX-8】維持費は年間でどれくらい?
CX-8の維持費は年間でどれくらいになるのか見ていきます。自動車取得税は購入時に支払うため、維持費からは除いて考えます。ちなみにCX-8はエコカー減税対象車なので自動車取得税は100%免税です。
自動車税:45,000円
自動車重量税:0円(エコカー減税対象車のため)
自賠責保険:15520円
自動車任意保険:41,000〜98,000円
法定点検費用:15,120円(関東マツダの場合)
駐車場代:60,000〜360,000円(全国平均:99,456円)
車検費用:43,308円(最初の車検は3年後)
燃料費:78,431円(年間10000km)
メンテナンス費用:58,000円(整備工賃のみ)
合計:356,379円
駐車場代が必要なければもう少し安くなりますが、1年間CX-8を維持するだけでも最低25~30万円はかかります。
車を購入する時、車両価格とオプション料金、自動車取得税や登録費用だけでなく、最低1年間の維持費まで予算内に収まるか確認することが重要です。
CX-8の値引き相場はオプションの値引き込みで18〜20万円です。これではせっかくの値引き分も維持費で消えてしまいます。
値引きして浮いた予算で、
『オプションをたくさんつけよう。』
『グレードもできればXD L Packageにしたい。』
と考えていても、現実は維持費でふっとんでしまうのは辛いですよね。
そこで、おすすめの裏技があります。
CX-8が値引き後価格から、さらに50万円安くなる方法とは?fa-external-link
2017年式の在庫がある『今』が、大きく値引してもらう絶好のチャンスです!
【マツダ・CX-8】維持費を節約する方法はないのか?
そもそも、維持費を節約する方法はないのでしょうか?維持費のほとんどは車種を決めた段階で決まるものや、任意保険のように、運転歴で決まるものがあるため、大幅に維持費を少なくすることは難しいです。
ただ、いくつか方法もあるので、それぞれの値段の決まり方と合わせて確認します。
自動車税
CX-8の自動車税は45,000円です。自動車税は排気量で決まります。そのため、排気量の少ない車種を選ぶことで自動車税を少なくすることができます。
また、基本的に排気量が大きくなると燃費が悪くなります。排気量が大きいと車の走行性能は上がりますが、維持費も上がることを知っておく必要があります。
自動車税の支払いは毎年4月の時点で車を所有しているかどうかで判断され、5月末ごろに現金で一括払いになることが一般的です。都道府県によっては、クレジット支払いが選択できることもあります。
年度の途中で車を購入した場合は、車を購入した月の翌月から3月までの月割り分で計算されて、契約時に支払います。したがって、月初に購入することでおよそ1ヵ月分の自動車税を節約することができます。
しかし、販売店の成約台数確保のために、月末に登録されてしまうことがあることを頻繁に聞きます。販売店の都合で自動車税を多めに支払うのはできるだけ避けたいところです。
さらに、グリーン化税制が適用できれば、初年のみ自動車税を50〜75%減税してもらうことができます。CX-8の場合は概ね75%減税です。
では、自動車税を節約する方法をおさらいです
- 排気量が少ない車種を選ぶ
- 月初に車を登録する
- グリーン化税制適用車を選ぶ
車検
新車を購入したときは3年後、その後は2年ごとに車検をうける必要があります。車検費用は車検をどこでするかで料金がかわります。
ディーラー > 整備工場 > カー用品店 > ガソリンスタンド
の順で費用は安くなりますが、信頼性、専門性も下がります。点検と整備が不十分だと、故障や事故の原因になる恐れがあります。安全に関わるところなので必要経費と考え、ディーラーか整備工場でするのが安心です。
メンテナンス
車の維持するためには、いくつものメンテナンス項目があります。
- エンジンオイル交換
- オイルフィルター交換
- タイヤ交換
- 冷却水交換
- Vベルト交換
- スパークプラグ交換
- エアエレメン卜交換
- ブレーキフルード交換
- フロン卜ブレーキパッド交換
- リヤブレーキパッド交換
- リヤブレーキシュー交換
- 工アコンフィルター交換
- フロントワイパーリフィール交換
車検とメンテナンス費用は、メンテナンスパックを利用するとお得です。初回の車検までの36ヶ月の間、オイル交換や法定点検も含めて98,382円(関東マツダの場合)で任せることができます。
維持費は、節約できるなら節約するにこしたことはないですが、きちんと安全を確保することが重要です。ディーラーのメンテナンスパックなら、自分で何かをする必要がほとんどないので、時間の節約にもなってオススメです!
CX-8の維持費は高いのか?
結局、CX-8の維持費は高いのか?
ということですが、CX-8の維持費は同じ大型SUVと比べても高いということはありません。車種や使用環境に大きく影響されるのは、自動車税と自動車重量税、燃費があげられます。
トヨタ・ハリアー、日産・エクストレイル、スバル・フォレスターで比べると、エクストレイルとフォレスターが総排気量が2000cc以下のため、自動車税が5000円程安いです。
燃費性能はハイブリッド車には及びませんが、ディーゼルが軽油を燃料にするため燃料費では差が縮まります。
メーカーや販売店によって違うのはメンテナンス費用です。国内主要メーカーの初回の車検までのメンテナンスパックの料金は下記のようになっています。
※パッケージの内容はメーカーや販売店ごとに異なります。金額は目安として参考にしてください。
マツダ
販売店:関東マツダ
料金(パックDEメンテ):98,382円
日産
販売店:東京日産
料金:(メンテプロパック):123,600円
トヨタ
販売店:東京トヨペット
料金(スマイルパスポート):120,100円
スバル
販売店:東京スバル
料金(ベーシック3):141,140円
スズキ
販売店:スズキ自販店東京
料金(安心メンテナンスパック):96,580円
ホンダ
販売店:Honda Cars 東京中央
料金(まかせチャオ):110,510円
メンテナンスパックの内容は36ヶ月間、オイル交換、オイルフィルター交換、法定点検、車検が含まれたものです。実際の内容は販売店によって異なるため、正確に比較することは難しいですが、マツダ、スズキのメンテナンス料金の安さが目立ちます。
これらのことから、CX-8の維持費が他の車種より安くなることはあっても、高くて困るということはなさそうです。
CX-8の支払い総額が、さらに50万円安くなる裏技とは?
『予算が足りない・・』
『値引き交渉が上手くいかない・・』
『ディーラーを回るのが面倒・・』
『車種比較する時間がない・・』
など、CX-8が欲しいけど、
悩みは尽きないですよね・・
一昔前、マツダは値引きをしてもらいやすいメーカーでした。
しかし今は、一転してほとんど値引きをしてもらえません。
さらにCX-8は新型が発売されたばかり。
より一層値引きは難しくなりそうです。
『CX-8の購入は一旦見送るか・・』
そう悩んでいるあなたに、
おすすめの裏技があります。下取りではなく一括査定サイトを使う!
下取りでは30万円だった愛車が、
買取業者だと80万円で
売却できることが多々あります。
最大10社の買取業者が、
愛車の買取価格を競ってくれるので、
愛車を最高値で売却することができるのです。
一括査定サイトを使って、
車を50万円高く売ることができれば、
実質支払い総額が50万円安くなったのと
同じでことです。
『本当はXD L Packageを選びたい』
『360°ビュー・モニター、
Boseサウンドシステム、
他にもオプションをたくさんつけたい。』
一括査定を使って
車を高く売ることができれば、
叶えることができます。
愛車を下取りに出すと、
大損しますよ!